習慣化

スモールゴールの活用法:初心者が目標を達成するための3つのコツ

ナコ
ナコ
「今度こそ続けるぞ!」と思ったのに、気づけばまた挫折。
結局、私はいつも三日坊主になっちゃうんだよね……
この記事で解決できる悩み

✅目標を立ててもモチベーションが続かず、途中で挫折してしまう
✅「やる気はあるのに行動できない」と悩んでいる
✅無理なく続けられるスモールゴールの設定方法を知りたい

ダイエット、資格勉強、ブログ更新――「今年こそは!」と目標を立てたのに、挫折続きではありませんか?

実は、目標達成に必要なのは「意志の強さ」ではなく、成功体験の積み重ねで生まれる「自信」です。

そこで役立つのが、目標を細かく区切って無理なく続けられる手法、スモールゴールです。

今回は、スモールゴールを活用して大きな目標を無理なく達成する方法を解説します!

さんとー
さんとー
「また続かなかった」を繰り返すのは辛いですよね。
今回のスモールゴールが、解決の糸口になることを願っています

1.スモールゴールの重要性とは?

さんとー
さんとー
たとえば「毎日1万歩ウォーキングする」よりも「毎日千歩ウォーキングする」のほうが余裕をもって取り組めますよね。
スモールゴールは、目標を小さく再設定する方法です

多くの人は「最終目標(ゴール)」を定めたら、後先考えずに最初から全力で行動しようとします。

ところが、それだと「今どれだけ進んでいるのだろう」のような不安がよぎったり、途中で息切れしてしまったりといった挫折の原因になってしまいがちです。

🔷ゴールまでの道のりが長すぎると挫折しやすい

フルマラソンを完走したことがないと仮定して、次のどちらかに挑戦するとしたら、あなたはどちらを選びますか?

  • 練習ゼロで、いきなり42.195km止まらずに走りぬく
  • 毎日2か月間、1000歩のウォーキングを続ける

おそらく、多くの人が後者を選ぶでしょう。

しかし、実はどちらもフルマラソンの距離を移動した計算になります。

そもそも、「できる自信」がなければ行動に移せず、目標にたどり着くこともできません。

スモールゴールは、自分に「これならできるかも?」と思わせ、行動を後押しするための強力な武器なのです。

ナコ
ナコ
言われてみれば、すぐゴールに手が届きそうだったらもう少し頑張ろうって気になるかも?
さんとー
さんとー
目標は行動を積み重ねた先にあるものです。
このスモールゴールは「行動の継続のための手法」と思ってください。

2.スモールゴールの効果:3つのメリット

スモールゴールがもたらす主なメリット

✅短期間で達成感を得られ、モチベーションが高まりやすい
✅進捗状況がこまめに分かり、挫折しにくい
✅過度なストレスを避けながら、継続しやすい

1. 短期間で達成感を得られ、モチベーションアップ

さんとー
さんとー
全ての行動の源はモチベーションです。
スモールゴールを活用することで「達成感を短期間で味わえること」は、大きな強みと言えます

たとえば、「資格取得」をゴールとした場合、数ヶ月・数年先かもしれません。

「今日やる勉強量」「今週中に終わらせる範囲」などのスモールゴールを設ければ、毎回クリアを重ねることでやる気が上がり、行動を促してくれます。

心理学者アルバート・バンデューラの研究(自己効力感の理論)によると、小さな成功体験を積み重ねることで、自信ややる気が高まり、次の行動への意欲がわいてくることが示されています。

【参考文献】

Bandura, A. (1977). Self-efficacy: Toward a unifying theory of behavioral change. *Psychological Review, 84*(2), 191-215.

2. 進捗状況が明確になり、挫折しにくい

さんとー
さんとー
行動を妨げる原因として真っ先に上がるのが、「不安」です。
進捗状況が明確になることで不安が解消され、行動を諦めずに続けられるようになります

「結局今どのくらい進んでるの?」「ゴールまであと何歩?」――こうしたことがわからないと、人は不安になり挫折しやすくなります。

「今週は10ページ勉強した」「今月は5回運動できた」といったように、結果で自分の進捗を把握できるのが、スモールゴールが不安の防止になる理由です。

3. 過度なストレスを避けながら継続できる

さんとー
さんとー
大きな目標をいきなり抱えると、モチベーションが高まるどころか、かえってプレッシャーやストレスを感じてしまうことがあります。
特に、目標を立てた際にネガティブな状態になる、もしくは「しなければならない」と身構える状態になるのであれば、スモールゴールは積極的に使いましょう。

プレッシャーやストレスもが大きいと、不安と同じように行動を止めてしまう原因になります。

「やればできるレベル」に小分けにすることで、これなら今日もできそう」「少し頑張れば届く!」 という心理的な安心感をスモールゴールはもたらします。

3.スモールゴールを上手に設定するコツ

ナコ
ナコ
えっと……結局スモールゴールって、大きな目標を小分けにしていけばいいってこと?
さんとー
さんとー
その通りですが、そのためには大きな目標を小分けできる前提で設定する必要があります。いくつか押さえておくと良いポイントがあるので紹介しますね。
スモールゴール設定の3ステップ
  1. 具体的で測定可能な目標にする
  2. 現実的で達成可能な範囲に抑える
  3. 期限を明確に決める

ステップ1:具体的で測定可能な目標にする

ブログをたくさん書く

今週中に2記事書く

さんとー
さんとー
行動内容が明確になっていることが大事です。

【参考記事:目標を明確化するためのコツ】

SMART目標設定法の完全ガイド:挫折を防ぐ具体的な5ステップ

ステップ2:現実的で達成可能な範囲に抑える

「今まで運動してなかったのに明日から毎日2時間ランニング」は負担が大きすぎます。

今まで運動してなかったのに、「毎日2時間ランニング」という目標を掲げる

運動習慣を整えるために「今週は10分のウォーキングを3回」など、成功がイメージしやすい目標から始める

さんとー
さんとー
スモールゴールは、あくまで「これならできる!」という気持ちにするための手法にすぎません。「どんな状況でも自分ができる確信が持てる量」に押さえましょう。

ステップ3:期限を明確に決める

期限を設定しない

「土曜日までに英単語を20個覚える」のように期限と行動内容をはっきりと決める

さんとー
さんとー
「いつかやろう」だと、先延ばしになってしまいがちです。
特に「目標に期限や数字が入っているか」を意識してみましょう

4.スモールゴールの実践例

さんとー
さんとー
ここでは「運動習慣をつけたい」と「新しいスキルを習得したい」場合の例を紹介します

例1:運動習慣をつけたい

ナコ
ナコ
半年で5kgのダイエットに成功できたらいいな……なんてね

🔹大きな目標:半年で5kg減

🔹スモールゴール:今週は毎日軽い筋トレを1回から始めてみる
⇒「少ない」と感じるぐらいに慣れてきたら、回数を増やしたり別の行動を始める

さんとー
さんとー
このやり方は、実際に私が1年で18kgのダイエットに成功したときに、最初に取り組んだ行動です。
最初は「少し物足りない」と感じるぐらいの目標の方が、継続しやすくなります

例2:新しいスキルを習得したい(プログラミングなど)

ハク
ハク
自分でアプリを作れるようになって、自分のビジネスに活かしたいと思っています。

🔹大きな目標:3ヶ月後に簡単なWebアプリを1つ作って公開する

🔹スモールゴール:今週は基本文法を学んで、サンプルコードを1つ動かしてみる

さんとー
さんとー
特に未経験のことほど、「できた!」という実感が生まれる目標が良いです。その成功体験が自信になり、行動へのやる気を高めてくれます。

5.スモールゴールを続けるためのヒント

ナコ
ナコ
確かにやれそうな気にはなってきたけど、スモールゴールを設定してもうまくいかないこともある気がするんですよね
さんとー
さんとー
スモールゴールを設定しても、ときには失敗することがあるかもしれません。
それが原因で、スモールゴールの設定そのものをおろそかにしないためにも、これから伝えるポイントを事前に押さえておきましょう。

① 記録をつけて可視化する

さんとー
さんとー
行動を積み重ねることでしか、成果は得られません。
行動実績を記録する習慣を作ることで、毎日前進できていることを確かめられます。
達成状況が見える化して、次の行動につなげましょう
おすすめの記録媒体

✅日記を書く
✅記録専用のノートを作って書く
✅達成できたときに、カレンダーにシールを貼る


【参考記事:シールを用いた記録法】

人生の目標を達成するために今日から始めたい小さな習慣:シール法

② ご褒美を設定する

さんとー
さんとー
スモールゴールが達成できたとき、小さなご褒美を用意してみるのもモチベーション維持に有効です。お金がかからないご褒美であればなお良いです
ご褒美の例

✅1週間運動を続けられたら、お気に入りの映画を観る
✅計画通り勉強できた日は、ちょっとしたスイーツを食べられる
✅目標を達成した日は1時間長風呂してもいい

③ 定期的に目標を見直す

さんとー
さんとー
行動を成果につなげるためには、程よい負荷がかかっている状態が最適です。
状況が変わって「もっと負荷を増やせそう」「逆に忙しくてそこまで時間が取れない」という場合は、スモールゴールを見直してみましょう
スモールゴールの見直し例

✅睡眠時間を削ってなんとかタスクをこなしている状態
⇒実際の状態を確認して、行動目標を50%削る
✅毎日時間が余って「もう少しできそう」と思っている状態
⇒試しに今よりも少し高い目標を設定して挑戦してみる

ナコ
ナコ
目標の見直しを考えると、定期的に記録することって結構重要かもしれませんね

6.まとめ:スモールゴールで大きな夢に一歩ずつ近づこう

スモールゴール活用のポイントおさらい
  • 「これならできるかも?」と思えるような目標にするために、大きな目標とセットでスモールゴールを設定する
  • 目標を設定するときは、数字具体的な行動が入っていることを意識して立てる
  • 定期的に記録をとりつつ、達成できたときに自分を褒めたりご褒美を用意してみる
今日からできる行動

✅「勉強を頑張る」のように曖昧な目標になっていれば、「今日は1ページ問題を解く」のような目標に書き換えてみる
✅達成状況を日記やカレンダーに記録してみる

さんとー
さんとー
大きな目標や夢であるほど、達成までのモチベーション維持が大切です。
もし挫折しがちな自分に悩んでいるなら、ぜひスモールゴールを取り入れてみてくださいね
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