「今年こそは、新しいことに挑戦し、自分を成長させる!」
年始にそのように決心しても、多くの人が挫折してしまうのはなぜでしょうか?
この記事では、「行動を続けるための土台となる3つの基本要素」を紹介していきます。
- 心の底から達成したい目標の発見
- 行動を細分化し具体化すること
- 時間的・精神的余裕の確保
行動を継続するための秘訣1:心の底から達成したい目標を掲げる
まずは自分が本当に達成したいと思う目標を明確にしましょう。
「絶対にこれをやる」という内側から湧き上がる強い願望が、行動を支える原動力になります。
目標を明確にするためには、自分が本当に望んでいることを日々探求することが大切です。
「自分が心の底から達成したいこと」を目標にすることが大前提。
行動を継続するための秘訣2:行動を最小単位から始める
次に重要なのは、行動を小さな単位に分けて具体的にすることです。
例えば、フルマラソンを完走するという大きな目標を立てたとしましょう。
この場合はいきなり完走を目指すのではなく、毎日の短いランニングから挑戦して体力をつけていきます。
その結果、走る距離が延びて、最終的に目標達成に近づいていきます。
例のように小さな一歩から始めることが、成果につなげる王道と言えます。
行動を継続するための秘訣3:精神的な余裕を演出する
最後に重要なのは、精神的な余裕をもって行動することです。
精神的な余裕がなくなると、ストレスや圧迫感が増し、集中力の低下や短気、イライラといった状態に陥ってしまいます。
その結果、判断力の低下や疲労感が増すだけでなく、ネガティブな思考にとらわれやすくなり、行動を持続する上で大きな障害となります。
余裕を持つためには、まず原因を明確にし、適切な対策を立てることが重要です。
ちなみに、私の場合は以下のような原因で行動が良く乱れていました。
- 予定通りに物事が進まない
- 望まない人間関係に振り回される
- お金に対する不安
- ストレス減を特定し避けるか軽減する方法を探る
- 優先順位の低い行動を手放す
- 瞑想や運動をしたり、十分な睡眠をとるように努める
これらの対策を通じて、精神的な余裕を持ちながら行動を続けることができれば、目標達成に向けた持続可能な道のりを歩むことができます。
まとめ 行動継続のための3つの要素について
それでは、今回の記事についてまとめていきます。
- 心の底から達成したい目標を掲げる:自分が心から望む目標を見つけることが、行動を継続する最初のステップです。
- 行動をより具体的にする:目標までの道のりをより具体的にしたうえで、日々の生活に落とし込めるように行動単位を小さく分解することが求められる。
- 精神的・時間的余裕をもつ:長期的な継続を可能にするために、精神的・時間的余裕をもてるような生活習慣を心がける。
今回の3つの要素が行動の継続には不可欠です。
目標を見失わず、一歩ずつ着実に前進し、挑戦を楽しむことができれば、私たちは望む成果を手に入れることができるでしょう。
今回の記事が、あなた行動や目標達成の力になれば幸いです。
それでは、よき日常でありますように!