失敗学

目標達成の技術に頼らない!失敗を防ぐ3つの習慣で成功率を上げる方法

ナコ
ナコ
正直なところ、毎年のように目標未達成なんだよね。
複雑にならないやり方で目標達成できる方法って何かないのかなー、なんて……
この記事で解決できる悩み

目標設定を正しく見直すことで達成率を高めることができる

新しい年が始まったとき、「この一年で立てた目標を達成しよう」と勇気を出した人も多いでしょう。

しかし、実際に目標を達成できる人はどのくらいいるのでしょうか?

実は、多くの人が目標達成に失敗する原因は「成功の技術の不足」ではなく、「失敗を遠ざけるための習慣が足りない」ことにあります。

今回は、目標達成を始める前に「失敗を避けるための3つの習慣」をご紹介します。

これを身につけることで、自然と目標達成率が高まります。

目標達成に技術は不要?

さんとー
さんとー
そもそも、「達成できる可能性がある」と自分が信じられる目標を立てられれば、あとは行動次第で達成できます。
ですので、本来やり方にまでこだわる必要はありません。

たとえば、「10m先の旗が立っている場所に向かって走ってください」という指示があったとします。

この場合、ほとんどの人は問題なくゴールできるでしょうが、以下の理由でゴールできない人もいるはずです。

🔵指示に従わなかった

🔵言葉の意味を理解できなかった

🔵体に不調があり、走ることができなかった

この例と同様に、目標達成には以下の3つが求められます。

目標達成のために必要な3つの条件

1.素直に行動できる(指示や必要なことを実行できる)
2.経験を積んでいる(過去の学びが生かせる)
3.いつでも行動できるように準備が整っている(健康や環境が整っている)

ナコ
ナコ
うーん、技術らしい技術が見当たらない、もしかして、目標達成の技術を学ぶこと自体が無駄??

勝負に参加しなければ結果は得られないので、100%失敗になる
達成するのに不要な行動をとったら失敗する
✅必要な行動をとったとしても、運や実力で失敗することもある

勝負の世界には100%はない

ナコ
ナコ
行動はしているはずなのだけど――なんで目標達成できないんだろう?
さんとー
さんとー
行動そのものがリスクを伴う行為――言い換えれば、「目標達成できるかどうかのギャンブル」をするようなものです。
残念ながら、完璧な行動ができたとしても失敗することはあります。

目標を掲げた時点で必ず成功するなら、そもそも目標達成について悩むことはありませんよね。

目標は、必ず確率で失敗するようにできているのです。

ただし、ギャンブルと違う点があるとすれば、勝率を限りなく高めることは可能だという点です。

成功率を上げるよりも失敗率を下げる方が簡単

ナコ
ナコ
そうか、成功につながる行動を増やせばいいんだ!
さんとー
さんとー
間違いではないけど、実は失敗を減らす方法を考えた方が目標達成しやすいんです

🔷結果に影響を与える要因があったとして、成功要因を増やした場合の確率と失敗要因を減らした場合の確率を比べます。
今回は「5個の成功要因」と「4個の失敗要因」が確認できたとし、いずれの要因も同程度の影響を与えるものとします。

✅成功率を上げるために成功要因を1つ増やした場合、成功率は60%になります。

✅成功率を上げるために失敗要因を1つ減らした場合、成功率は62.5%になります。

 

ナコ
ナコ
本当だ――成功要因を増やすよりも、失敗を減らした方が成功率があがるのね。
でも、実際は要因毎にリスクは変わるわよね?
さんとー
さんとー
確かにそうですね。
ただ、成功要因だと思ってやったことが成果につながらないことがある一方で、失敗要因は実績があるため、確実に取り除くメリットがあります。
ナコ
ナコ
つまり、失敗要因を減らす方がリスクが低いってことね!

目標達成の技術を使わずに失敗を避けるための3つの習慣

さんとー
さんとー
では「失敗要因になりやすい行動」を中心に3つお伝えします

1.達成できるイメージができない大きな目標

さんとー
さんとー
「目標達成できる」と信じられない目標は、失敗しやすいです

「夢は大きく」という言葉は励みになりますが、冷静に考えて「ムリ!」と感じるような非現実的な目標は高確率で失敗します。

「自分なら達成できる」とイメージできることが、目標達成の最低条件です。

目標を小さくしてハードルを下げよう

なぜ大きな目標が失敗してしまうのかというと、ゴールが遠すぎて行動が消極的になりがちだからです。

単純に「必要な行動量に達しない」ため目標達成できずに失敗してしまいます。

あくまで、大きい目標を立てることそのものは問題はなく、「現実的に手が届きそうな量まで調整すること」が必要です。

目標達成に必要な行動を細かく書き出す
✅書き出した行動を参考に、大きな目標を「1日~1週間以内に達成できる量」に調節する
✅「もしこの目標が失敗するとしたら何が原因か?」を考えて対策を練る

ここまで準備ができてから行動を始めてみましょう。

大きな目標を分解して小さな目標(=スモールゴール)をつくってみる

2.目標を多く設定しすぎない

さんとー
さんとー
人は多くのことを同時に記憶したり、意識したりする(=マルチタスク)のは難しいと言われています。
仮に目標を複数掲げるとしても、順番に1つずつ達成していくことが重要です。
ナコ
ナコ
まずは目標を1つに絞ることが大切ですね。
目標が複数浮かんだときの対処法

✅やりたいことの優先順位を決める
✅最も優先順位の高いもことを目標に設定する
✅達成したら優先順位に従って新たな目標を立てる

目標を乱立させたらどうなる?

以前読んだ本に以下のような結論が書かれていました。

「人間が同時に意識できるのは5つが限界」

「脳科学が明かした!結果が出る最強の勉強法」より引用

――じゃあ、5つまでなら目標立てられる?

実際に5つ目標を立てて試してみたところ、以下の2つの現象が起きました。

全て中途半端になって成果を実感できなかった
優先度の低い行動から行うようになっていた

興味深かったのは、優先度の低い行動を無意識に優先していた点です。

この結果から、「目標達成の自信がない」から達成できそうな目標を逃げ道として活用している可能性が浮かび上がります。

逆に自信がある人が同じことをした場合、真逆の結果(優先順位の低い目標ほど行動しない)になる可能性があります。

この記事を読んでいるあなたは、目標達成に失敗しがちな方だと思いますので、ぜひ「1つの目標を達成すること」からチャレンジしてみてくださいね。

目標は極力1つに絞って、「一点集中」を基本戦略にする

3.目標の妨げになる失敗要因を見つけ出す

さんとー
さんとー
もしあなたが目標を達成できない状態が続いているのであれば、確実にあなたの習慣に失敗要因が潜んでいます。
失敗要因を見つけ出す方法

✅目標達成の妨げになりそうな悪習慣を書き出す
✅失敗した前提で原因を考える
✅悪習慣や失敗原因への対策を3つ以上考える

原因に対する対策例

環境を変えることで改善できる原因:テレビ・ゲーム・SNSなど、意識を引き付けるモノが時間を浪費している

対策:基本的に行動を遠ざける対策が有効
🔵自分の部屋にスマホやゲーム、テレビを置かない
🔵SNSアプリを消す
🔵テレビ番組は録画したものを見るようにする

✅時間の使い方を変えることで改善する原因:家事や仕事など、タスクの多いことで時間的な余裕がない

対策:優先度の低い行動を減らす対策が有効
🔵仕事や家事の内容を書き出してみて、重要ではない行動をしていないかチェックする
🔵優先度の高いタスクに集中して、人に任せられるタスクは頼んでみる
🔵食器洗い乾燥機を購入して、家事時間を短縮する

✅精神面の負担を減らすことで改善できる原因:生活苦・人間関係のトラブルなど、精神的な負担による行動意欲の低下

対策:
🔵対処できる目の前の問題は優先的に解決する
🔵問題を和らげる手段があるなら実行する(借金減額制度など)
🔵心の安定につながる行動をする(瞑想、呼吸法など)

失敗原因を探すのに役立つ自問フレーズ:仮に目標が失敗するとすれば、原因は何?

■節目に立てる目標は達成しやすい

行動ができない原因の多くは、「行動のきっかけがないこと」にあります。

多くの場合、痛みや憧れといった感情がきっかけとなるのですが、なかなかそのような機会は訪れません。

年明けや月初め、誕生日など、節目の日は「よし、やるぞ!」といったように感情が動きやすいタイミングなので、行動的になりやすく目標達成の助けになるはずです。

行動に消極的な人は、節目の日をうまく活用してみてください。

まとめ:失敗を防ぐ3つの習慣で成功率を上げる方法

目標達成のために押さえておきたい3つの要素
  1. 目標達成のイメージができるものほど成功しやすい
  2. 目標はなるべく1つに絞った方が成功しやすい
  3. 目標の妨げになるような原因を見つけたらすぐに対策をとる

「現状を変えずにクリアする」という縛りをつけて挑戦するのは、まるで超高難易度のゲームをしているようなものです。

さんとー
さんとー
失敗を減らす習慣を作ることで、自然と成功に近づきます。
今すぐ実践できるものから始めてみましょう!

 

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