《The latest news~最新ニュース~ に関する注意事項》
【この記事は6分で読めます:まとめ度C+】
新型コロナウイルスを機に、日本の経済は大きく様変わりしてしまいました。
そうなると心配になるのが「経済悪化に伴うコロナ解雇」です。
少し前までは、大きく取り上げられてはいませんでしたが、失業ラッシュの時は刻々と迫っているようです。
そうなった場合に備えて、副業の事を考えている人はかなり多いのではないでしょうか?
今回はコロナ解雇にあっても安易に手を出してはいけない副業をご紹介します。
コロナ解雇の加速で、失業者が溢れる懸念

厚生労働省は24日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による解雇・雇い止めの人数が23日時点で累計6万439人となり、6万人を超えたと明らかにした。9月は前月に比べ1.5倍のペースで増えており、雇用情勢の悪化に歯止めがかかっていない。
多くの企業で赤字が出たり倒産したりというお話を最近多く聞くようになっていますが、今回の厚生労働省の発表で雇用情勢の悪化に歯止めがかからない現状と言うのが明確になりました。
月を重ねる毎に解雇や雇止めにあう人が増加し、今後第三波も来る懸念もあり、さらに悪化する可能性があります。
最近になって、GOTOキャンペーンが本格的に始まり、直近の4連休は多くの観光地で人が増えたという報道がされていました。
しかし、またコロナウイルスにより感染が拡大すれば、この動きも鈍化してしまいますし、このような行為が感染拡大を助けてしまう可能性もあり、非常に厳しい状態ですね。
コロナ解雇に備えて副業を始める方が激増

副業は探せばたくさんあります。
仕事とアルバイトを掛け持ちする方もいれば、昨今流行りのユーチューバーやブログ、クラウドソーシングサービス等のネットでできるビジネスを行ったり、投資やトレードで利益を上げようという方もいるかもしれません。
有名人が昨今たくさんyoutubeに参入していますが、認知されることにより興味を持つ方も増えるのもまた自然な流れです。
現に私もネットビジネスをしている上で、ここ数カ月だけでも参入者が相当多いなという実感があります。
このように雇用が悪化すれば、生き残る手段としてこのような副業に手を付ける人は増え続けるのではないでしょうか。
コロナ解雇が不安でも 安易に手を出してはいけない副業

実は、管理人自身は大学生卒業する前からずっとネットビジネスや仕事以外に稼ぐ手段を探してきた人間です。
その上で、取り組みやすい副業と言うのはたくさんあるのですが、安易な覚悟で挑まない方がいいなと考えた副業がありましたので、数ある副業からいくつかご紹介します。
①ブログアフィリエイト
ここまで読んでいて、「お前やってるやん!」と思った方もいるかもしれません。
正確にいうと、初心者が易々とアクセスが集められないということが安易に手を出してはいけない副業として挙げた理由です。
ちなみに、このブログを立ち上げる前までに、いくつものブログを立ち上げてきました。
かなり力を入れていたブログがあったのですが、1年更新してアクセスは1人いるかいないかでした。
近年でネット上の情報はたくさん増えました。
次の項目で触れる内容にもなりますが、例えばYoutubeでは『毎分500時間のビデオがアップロードされている』というデータがでています。
約21時間分の動画が1分で投稿されている現状は、例えとしてはピッタリですね。
ブログについても同様で、かなり多くの会社や人が本業や副業・趣味等でブログを立ち上げており、ネット上にはゴミのように情報があります。
その上で、自分のブログがたくさんの人に見られるようにするのは至難の業です。
稼げるブログを作ろうにも強力なライバルが大量におり、よほど隙をつかなければ、初心者が太刀打ちできません。
ちなみに前回のブログについては、趣味が7割ぐらいだったので1年更新が続きましたが、収入目的で頑張って投稿して、収入が数十円程度とかだと9割型挫折します。
加えて長期的に見ても、ブログの時代は10年前とは違って終焉に向かっています。
文字をたくさん見るより、動画でなんとなく見ている方がニーズがあるからです。
ここ何年かは大丈夫かとは思いますが、果たして10年後どうなっているかと言ったところです。
ですので、もしブログアフィリエイトに挑戦しようというのであれば、1年は収入がないという気持ちで覚悟を持って取り組んだ方が良いでしょう。
②Youtuber・Youtubeアフィリエイト
ブログと同じ理由でYoutuber等も安易に手を出してはいけない副業です。
最近著名人のYoutubeへの参入が目立っていませんでしょうか?
例えば江頭2:50さんは参入してすぐに登録100万人達成しています。
100万人って一般人のyoutuberから見ると本来何年もかけていけたらラッキーぐらいの登録数なんです。
それを数日で達成しています。
そして、このレベルの著名人が数多く参入しています。そして、昔からの有名Youtuberがいます。
そして、
『最も人気のあるYouTube動画の10%が、視聴回数の79%を占めているという現状』
その動画を持っている人は、このような協力なライバルです。
初心者で知名度のないあなたがこの環境で戦えるでしょうか?
正直戦えなくないとは思っていますが、安易に手を出せば間違いなく挫折するでしょう。
もし今からyoutuberを目指すのであれば、このような中でも突出した動画を出せるように努力し、毎日質のいい動画を上げるぐらいの覚悟は要るとはずなので、2番目に紹介しました。
③クラウドソーシングサービス
最近この手のサービスのCMが良く流れていますが、正直お勧めしません。
やったとしても、最初の資金作りだけにして、他に稼げるものに投資した方がいいでしょう。
理由としては、「割に合わない」という言葉に尽きます。
私も使う事があるサービスなのですが、正直な所「自分でビジネスした方が稼げそうだよな」と思うぐらいのスキルを持っている人も少なくありません。
しかし、初めてやる人とかは、自分の価値を分かっていないので、どうしても安い料金で仕事を請け負ってしまうのです。
仮に高くしたとしても、実績がなければそもそも依頼がきません。
結果結局安請け合いしがちになります。
とはいえ、上手く使えば収入を増やす事は十分可能なサービスであるのは確かです。
ただし、そこまでの道のりは険しいです。
特に自分のスキルに自信がない上で、最初の内は低い値段で仕事を請け負う等に耐えれない人は安易に手を出すべきではないでしょう。
④株やFX等の投資関連
実は私が今副業として行っていることの一つで、歴は長いです。
その上でこの4つの中で最も安易に手を出してはいけない副業と断言します。
投資とは言いましたが、正確にはギャンブルと表現した方が正しいでしょう。
(パチンコや競馬等のギャンブルで生計を立てている人もいるぐらいです。その人達はこのようなギャンブルでも投資とよんでいます。)
もし仮に、この分野をマスターしている方がいるとすれば、今後どのような時代が来ても簡単にはつぶれないと思っています。
何故なら、余程の革命が起きない限り稼ぐ手段としてなくならないからです。
ただし、他の3つと違う点があるとすれば、あくまでギャンブルであり、リスクが伴う点です。
投資した分が必ず収入につながるかと言うと逆に失うこともありえます。
特に何も知らない人が手を出してしまうと確実に餌食になります。(私は収入を生み出すまでに何年も棒に振りました)
あくまでお金に余裕がある人がとる手段であり、コロナの解雇に不安を抱えて副業を始めるような人が手を出してはいけない副業です。
コロナ解雇記事に対する口コミ
6万人超えてたら大きい会社出来そうやし。
コロナ解雇に対しての副業の所感
6万人に上る解雇者、私もその波にのまれた一人ではありますので、現実問題深刻な問題です。
そして、これから冬にかけても避けるこのができない現実です。
私がそうなりかけたというのもありますが、コロナ感染リスクより経済難で自ら命を絶つ人が増える事の方を懸念しています。
GOTOキャンペーンが拡大中でコロナの感染拡大に対して懸念を示す方が多いですが、この調子で増え続けるのであれば、コロナ以上にこれから社会を担う若者が犠牲となってしまうので、経済にプラスになることはどんどんしてほしいとおもいます。
実際仕事を失ってから副業はかなり興味を持つようになっていたのですが、現実は甘くないというのが正直な感想です。
とはいえ、投資を除けばゼロから始めれる副業ではあるのでやらないよりはマシです。
今回は安易に手を出すなとは言いましたが、副業について興味を持つことはとても良いことだと思います。